産業部会活動報告(年間)
令和2年度 産業部会活動
令和2年度は、新型コロナウイルスの感染が国内外において拡大したため、多人数が集まる見学会や、海外事業視察は残念ながら中止しましたが、その他については、オンライン等ニューノーマル時代にふさわしい新しいしくみを導入しつつ、関係各位の協力により、かなり充実した活動が展開出来ました。
まず、懇談会や特別講演会、調査研究活動としてのテーマ調査会やグループ活動につきましては、一部やむを得ず中止したものがあるものの、時期の変更やオンライン開催、または集合/オンラインの併合という形で、おおむね当初の計画通りの活動を実施いたしました。特に、情報通信月間参加行事として実施した懇談会や特別講演会につきましては、開催の時期を変更しましたが、広く一般に開放し、当協会の活動をPRいたしました。
また、フォーラム活動については、成果報告会(令和2年3月開催)はコロナ禍にあったことから、フォーラム活動参加者のみで実施しました。続く令和2年度のフォーラム活動は、オンラインコラボレーションツールを導入することにより、成果報告会(令和3年3月開催)も含めてすべてオンラインにより行いました。
以下、具体的に令和2年度の産業部会の事業報告をいたします。
基本活動
1.コミュニケーション活動
会員相互のコミュニケーションを密にするため、意見交換の場として以下の懇談会・フォーラム活動等を実施いたしました。
(1)懇談会
総務省、通信事業者、大学、関連団体等の有識者の方々にスピーチをお願いし、会員との意見交換を図る懇談会をほぼ例年通りの回数を開催いたしました。実施状況は以下のとおりです。
なお、西日本地区において開催したものにつきましては、別表にいたしました。
回 | 月日 | 講 師 | テ ー マ | 参加数 | 開催場所 |
375 | 1/30 | 総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部長 竹村 晃一 氏 |
情報通信基盤に関する政策の動向 | 77名 | 東海大学 校友会館 |
376 | 2/21 | 日本電信電話㈱ ネットワークサービスシステム研究所長 立元 慎也 氏 |
IOWNに向けたネットワークのR&D | 113名 | 明治 記念館 |
377 | 4/2 |
〇日本電信電話㈱ |
「NTTグループの取組みと2020年度事業計画」 「NTT東日本の2020年度事業計画等について」 |
資料配布のみ | |
379 | 6/3 |
〇東日本電信電話㈱ |
「NTT東日本の台風15号・19号および新型コロナへの対応状況と今後の取り組みについて」
「近年の激甚化・広域化する災害に対するNTTドコモの災害対策」 |
268名 | オンライン開催(Webex) |
381 | 7/28 | 日本電信電話㈱ 執行役員 技術企画部門長 岡 敦子 氏 |
NTTグループの今後の方向性 | 203名 | 経団連会館 (オンラインにてライブ配信) |
382 | 9/1 |
㈱KDDI総合研究所 |
<情報通信月間参加行事> KDDIの研究開発動向 ~KDDI総合研究所の挑戦~ |
147名 | 経団連会館 (オンラインにてライブ配信) |
383 | 9/16 | ㈱NTTドコモ 代表取締役副社長 丸山 誠治 氏 |
5G時代の到来と持続的成長に向けたドコモの挑戦 | 234名 | 明治記念館 (オンラインにてライブ配信) |
385 | 10/2 | ㈱野村総合研究所 コンサルティング事業本部 パートナー 北 俊一 氏 |
<情報通信月間参加行事> |
189名 | 明治記念館 (オンラインにてライブ配信) |
386 | 10/16 |
NTTコミュニケーションズ㈱ |
「New Normal」社会での新しいビジネスの可能性を創造するインフラサービス戦略 |
154名 | 明治記念館 (オンラインにてライブ配信) |
387 | 11/11 | ㈱NTTドコモ 執行役員 5G・IoTビジネス部長 坪谷 寿一 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 ㈱フジクラ 常務取締役 稲葉 雅人 氏 日本コムシス㈱ 取締役 常務執行役員 北口 隆也 氏 |
5G時代のネットワークとソリューションについて |
225名 | 明治記念館 (オンラインにてライブ配信) |
389 | 12/11 | 日本電信電話㈱ 先端技術総合研究所長 寒川 哲臣 氏 〔パネリスト〕 電気通信大学 教授 市川 晴久 氏 NTTコミュニケーションズ㈱ 常勤監査役 荒本 和彦 氏 富士通㈱ シニアフェロー 雄川 一彦 氏 |
量子コンピューティング実現に向けた先端技術と応用の可能性 |
106名 | オンライン開催(Webex) |
〔西日本地区〕
回 | 月日 | 講 師 | テ ー マ | 参加数 | 開催場所 |
378 | 4/7 | 〇日本電信電話㈱ 経営企画部門 事業計画担当部長 中根 毅弘 氏 〇西日本電信電話㈱ 経営企画部 経営管理部門長 右田 聖秀 氏 |
「NTTグループの取組みと 2020年度事業計画」 「NTT西日本の2020年度事業計画等について」 |
資料配布のみ | |
380 | 7/3 | 西日本電信電話㈱ 取締役 デジタル改革推進本部長 猪俣 貴志 氏 |
NTT西日本のデジタルトランスフォーメーションについて | 255名 | ホテルニューオータニ大阪 (オンラインにてライブ配信) |
384 | 9/28 | 〇日本ガイシ㈱ エネルギーインフラ事業本部 エナジーストレージ事業部 専門部長 鬼頭 賢信 氏 〇日本電信電話㈱ 常務執行役員 研究企画部門長 川添 雄彦 氏 |
「日本ガイシにおける電池事業及び開発への取り組みについて」 「ニューノーマル時代におけるデジタル変革に向けて」 |
214名 | キャッスルプラザ (名古屋) オンラインにてライブ配信 |
388 | 12/8 |
〇京都大学 大学院 |
「5G時代における無線LANの国際標準化」 |
203名 | オンライン開催(Webex) |
(2)紹介セミナー
関連団体からの要望により、講演会の開催の協力をいたしました。
実施状況は以下のとおりです。
月日 | テーマ・講師・内容 等 | 開催場所 |
6/17 | 第33回ブロードバンド特別講演会 主催:NPO法人ブロードバンド・アソシエーション 共催:(一社)電気通信協会 他 『デジタルテクノロジーによる社会課題の解決~SDGsの実現』 |
明治 記念館 |
12/15 | 第34回ブロードバンド特別講演会 主催:NPO法人ブロードバンド・アソシエーション 共催:(一社)電気通信協会 他 『ローカル5Gの挑戦~ニューノーマル時代のデジタル変革~』 |
明治 記念館 |
(3)フォーラム活動
電気通信産業界の活性化に欠かせない、時代を担う人材に、業種・職種を超えた横断的な啓発・交流の場を提供することを目的として、フォーラムを実施いたしました。
実施状況は以下のとおりです。
① 令和元年度フォーラム活動状況
1)参加状況
令和元年度は、会員企業26社92名の方にご参加いただきました。
事業者 | 機材メーカ | 線材メーカ | 工事会社 | その他 | 合計 | |
会社数 | 1 | 10 | 1 | 10 | 4 | 26 |
参加者 | 1 | 34 | 1 | 35 | 21 | 92 |
2)チーム構成
チーム構成は次表のとおり12チームで実施いたしました。
チーム名 | 検討テーマ | 参加人数 | |
1 | A | 子供たちの思考力や創造性を高めるICT/ロボット/AI教育などの提言 | 9名 |
2 | B | ヒューマンエラーの撲滅に向けた5GやIoT等ICT活用の提言 | 8名 |
3 | C | ワイヤレス電力伝送の現状と展望、通信産業へのインパクトについて | 8名 |
4 | D1 | 5Gの利活用で変わる防災・減災の未来像 | 5名 |
5 | D2 | 5Gの利活用で変わる防災・減災の未来像 | 7名 |
6 | D3 | 5Gの利活用で変わる防災・減災の未来像 | 7名 |
7 | E | 進化・多様化するWi-FiやLPWAなど無線アクセスの適用と展望について | 6名 |
8 | F | 実社会と仮想空間をつなぐ触覚通信の工事等作業への応用の可能性と課題 | 9名 |
9 | G | 企業間共創におけるSociety5.0への貢献 | 8名 |
10 | H | ホームICTによる医療・福祉・介護などの社会課題解決への提言 | 10名 |
11 | I | MaaSおよびドローン物流等による物流業界の変革の可能性とICT産業の在り方 | 9名 |
12 | J | スポーツを核とする産業エコシステムの構築とICTの役割について | 6名 |
3)活動経緯
令和元年度の主な活動経緯は以下のとおりです。
発足会・初会合 令和元年 5月23日
代表幹事懇談会 令和元年 7月26日
令和元年11月27日
成果報告会 令和2年 3月 6日
客員講演会 令和元年11月13日
~令和2年 1月16日 計12回
会合総回数 計319回
成果報告会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客とし、メンバー85名により、経団連会館 国際会議場において開催いたしました。
平成20年度より故平山温氏、平成25年度より故前田光治氏ご寄付金による基金をもとに「平山賞」、「前田賞」を設立し、最優秀チームに成果報告会にて授与いたしました。
② 令和2年度フォーラム活動状況
1)参加状況
令和2年度は、会員企業23社63名の方にご参加いただいております。
事業者 | 機材メーカ | 線材メーカ | 工事会社 | その他 | 合計 | |
会社数 | 2 | 8 | 2 | 8 | 3 | 23 |
参加者 | 2 | 22 | 2 | 21 | 16 | 63 |
2)チーム構成
チーム構成は次表のとおり6チームで実施しています。新型コロナウイルス感染拡大の影響により開始時期が
例年より遅くなったことと共にオンラインコラボレーションツールを導入した初の直接会合が無い形式とい
う背景もあり、参加人数・チーム数は例年よりも少なくなりました。
チーム名 | 検討テーマ | 参加人数 | |
1 | A | パンデミック対策の現状・課題とICT技術活用による提言 | 11名 |
2 | B | 自然災害に対するインフラ設備の防災・減災及び早期復旧に向けた課題および提言 | 7名 |
3 | C | 工事等の現場管理における現状・課題とICT技術を活用した働き方改革への提言 | 8名 |
4 | D | 社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支える通信インフラのあるべき姿への提言 | 12名 |
5 | E | 地方都市活動における課題とICTおよびローカル5G等無線アクセス技術活用による地方創生への提言 | 13名 |
6 | F | フェイクニュース拡散などSNSの課題と進化および将来のあるべき姿への提言 | 12名 |
3)活動経緯
令和2年度の主な活動経緯は以下のとおりです。
発足会・初会合 令和2年 9月 2日
代表幹事懇談会 令和2年 9月30日
令和2年11月 26日
成果報告会 令和3年 3月 5日
客員講演会 令和2年11月17日
~令和3年 1月15日 計6回(次表のとおり)
会合総回数 計98回(12月末現在)
成果報告会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインにて開催いたしました。
4)客員講演会実施状況
チーム | 月日 | 講 師 | テ ー マ | 開催場所 |
B | R2 11/17 |
関西大学 社会安全研究センター長 関西大学 社会安全学部 特別任命教授 河田 恵昭 氏 |
首都直下地震などの巨大地震の減災・縮災の課題と対策 | オンライン開催 (Webex) |
C | 12/8 | 早稲田大学 基幹理工学部 表現工学科 教授 尾形 哲也 氏 |
ロボットの活躍及びAIとの共進化 |
オンライン開催 (Webex) |
A | 12/9 | ㈱野村総合研究所 IT基盤技術戦略室長 城田 真琴 氏 |
コロナ禍におけるニューノーマルの課題と解決策 | オンライン開催 (Webex) |
E | 12/17 | ㈱大和総研 経済調査部 エコノミスト 鈴木 雄大郎 氏 |
持続可能な地方創生に必要なことは何か | オンライン開催 (Webex) |
F | 12/21 | 東京工業大学 環境・社会理工学院 イノベーション科学系 准教授 笹原 和俊 氏 |
フェイクニュースとSNSの諸問題 | オンライン開催 (Webex) |
D | R3 1/15 |
㈱ICTソリューション・コンサルティング 代表取締役社長 冨永 孝 氏 |
スーパーシティ構想による地方創生の未来 ~管政権が加速させるスマートシティと激変する地方ICTビジネス~ |
オンライン開催 (Webex) |
2.調査研究活動
昨年度に引き続き、調査研究活動としてグループ活動、テーマ調査会、特別講演会を開催いたしました。
(1)グループ活動
主として会員の希望によるテーマ毎に、共通な課題について意見交換を行い、産業界全体の発展と会員事業に寄与することを目的に活動いたしました。
現在、活動中のグループは以下のとおりです。
①メンバー先行型グループ 参加社数
1)電力グループ ( 3社)
2)電気通信動向研究グループ (10社)
3)宅内技術研究グループ ( 4社)
4)通信線路動向研究グループ ( 25社)
②テーマ募集型グループ
1)線材工事・LAN・ビル配線動向研究グループ (23社)
③その他
複数口会員様を対象としてゲスト講演会を開催いたしました。
・第51回 令和2年12月17日
(講師:NTTアーバンソリューションズ㈱
取締役 デジタルイノベーション推進部長
NTT都市開発㈱ 取締役 CDOデジタルイノベーション本部長
上野 晋一郎 氏)
(2)テーマ調査会
参加メンバーの自主運営のもと、講演会・パネルディスカッションを中心として開催いたしました。
実施状況は以下のとおりで、ほぼ毎月開催いたしました。
【ブロードバンド・ユビキタス調査会】
回 | 月日 | 講 師 等 | テ ー マ |
164 | 1/28 | 三井不動産㈱ 柏の葉街づくり推進部 ベンチャー共創事業部 事業グループ長 三宅 弘人 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 ㈱NTTPCコミュニケーションズ 代表取締役社長 田中 基夫 氏 ㈱フジクラ 常務取締役 稲葉 雅人 氏 |
柏の葉スマートシティ ~Society5.0の実現に向けて~ |
165 | 2/20 | 日本電信電話㈱ アクセスサービスシステム研究所 シビルシステムプロジェクトマネージャ 田中 実 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 NTTインフラネット㈱ 代表取締役社長 黒田 吉広 氏 (一社)電気通信協会 専務理事 祖父江 和夫 |
通信インフラ設備の維持管理技術の研究開発について ~AI技術を活用したインフラ老朽化対策を中心に~ |
166 | 6/24 | 日本電気㈱ NECフェロー 今岡 仁 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 NTTインフラネット㈱ 代表取締役社長 黒田 吉広 氏 日本電気㈱ 執行役員 伊藤 幸夫 氏 |
顔認証とAIの最前線 |
167 | 7/17 | セーフィー㈱ 代表取締役社長 佐渡島 隆平 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 ㈱NTTPCコミュニケーションズ 代表取締役社長 田中 基夫 氏 日本電気㈱ 執行役員 伊藤 幸夫 氏 |
クラウドカメラから広がるデジタルトランスフォ ーメーション |
168 | 9/3 | ㈱ゼンリンデータコム 取締役副社長 山口 育生 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 ㈱NTTドコモ 代表取締役副社長 丸山 誠治 氏 ㈱フジクラ 常務取締役 稲葉 雅人 氏 |
地図データベースの高度化への取り組み〈過去・現在・未来〉 |
169 | 9/8 | ㈱カプコン 常務執行役員待遇 経営戦略室長 兼 eスポーツ戦略責任者 荒木 重則 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 日本電信電話㈱ 代表取締役副社長 澁谷 直樹 氏 NTTコミュニケーションズ㈱ 代表取締役副社長 菅原 英宗 氏 |
eスポーツビジネスの最新動向 |
170 | 10/12 | ㈱ジーンクエスト 代表取締役 ㈱ユーグレナ 執行役員 バイオインフォマティクス事業担当 高橋 祥子 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 NTTアドバンステクノロジ㈱ 取締役 辻 ゆかり 氏 日本コムシス㈱ 取締役 常務執行役員 北口 隆也 氏 |
パーソナルゲノム時代が拓く未来 |
171 | 10/28 | 日本電信電話㈱ コミュニケーション科学基礎研究所 NTTフェロー 柏野多様脳特別研究室長 柏野 牧夫 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 東日本電信電話㈱ 代表取締役副社長 田辺 博 氏 NTTアドバンステクノロジ㈱ 取締役 辻 ゆかり 氏 |
トップアスリートの「技」と「心」に迫るスポーツ脳科学 |
172 | 11/11 | ㈱NTTドコモ 執行役員 5G・IoTビジネス部長 坪谷 寿一 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 ㈱フジクラ 常務取締役 稲葉 雅人 氏 日本コムシス㈱ 取締役 常務執行役員 北口 隆也 氏 |
<懇談会と合同> 5G時代のネットワークとソリューションについて ~MEC(Multi-access Edge Computing)の特徴とその応用~ |
173 | 12/4 | NTT Research, Inc. President & CEO 五味 和洋 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 東日本電信電話㈱ 代表取締役副社長 田辺 博 氏 NTTアドバンステクノロジ㈱ 取締役 辻 ゆかり 氏 |
シリコンバレーに基礎研究所を立ち上げて :2年目を迎えたNTT Research, Inc |
【国際ビジネス調査会】
回 | 月日 | 講 師 | テ ー マ |
56 | 2/27 |
(一財)海外通信・放送コンサルティング協力 |
デジタルが創り出す動き |
57 | 7/6 | Planetway Corporation Chief Relations Officer(CRO) (一社)日本・エストニアEUデジタルソサエティ推進協議会 理事 Raul Allikivi(ラウル・アリキヴィ)氏 |
未来型国家エストニアに見るデジタルソサエティ |
58 | 12/10 | NTT Ltd. North Asia & Hong Kong, Macau CEO 平松 太一 氏 |
NTT Ltd.香港の現状と今後の取り組み |
【コンテンツ・アプリケーション調査会】
回 | 月日 | 講 師 等 | テ ー マ |
32 | 5/25 | ㈱情報通信総合研究所 取締役 ICTリサーチ・コンサルティング部長 出口 健 氏 〔パネリスト〕 電気通信大学 教授 市川 晴久 氏 ㈱NTTぷらら Executive Principal 板東 浩二 氏 富士通㈱ シニアフェロー 雄川 一彦 氏 |
キャッシュレス社会の現状と将来 |
33 | 7/8 |
㈱IGポート 代表取締役社長 |
アニメ業界の現状とグローバル展開について |
34 | 9/17 | DataRobot Japan. チーフデータサイエンティスト シバタアキラ 氏 〔パネリスト〕 電気通信大学 教授 市川 晴久 氏 NTTコミュニケーションズ㈱ 常勤監査役 荒本 和彦 氏 ㈱ミライト 顧問 原 隆一 氏 |
組織の意思決定を変革するAI自動化プラットフォーム |
35 | 12/11 | 日本電信電話㈱ 先端技術総合研究所長 寒川 哲臣 氏 〔パネリスト〕 電気通信大学 教授 市川 晴久 氏 NTTコミュニケーションズ㈱ 常勤監査役 荒本 和彦 氏 富士通㈱ シニアフェロー 雄川 一彦 氏 |
<懇談会と合同> |
(3)特別講演会
専門的なトピックをフレキシブルに会員に提供するための講演会を実施いたしました。
回 | 月日 | 講 師 | テ ー マ | 参加数 | 開催場所 |
88 | 9/14 | 総務省 総合通信基盤局 〇電気通信事業部 事業政策課 統括補佐 渡部 祐太 氏 〇電波部 電波政策課 統括補佐 増子 喬紀 氏 |
<情報通信月間参加行事> 「電気通信事業分野における最近の政策動向」 「電波政策の最新動向について」 |
158名 |
イイノカンファレンスセンター |
89 | 10/6 | 総務省 国際戦略局 〇国際政策課 統括補佐 林 大輔 氏 〇技術政策課 統括補佐 加藤 義行 氏 |
<情報通信月間参加行事> 「コロナ×ICT海外展開について」 「ICT研究開発政策の最近の動き」 |
79名 | イイノカンファレンスセンター(オンラインにてライブ配信) |
90 | 10/23 | 総務省 情報流通行政局 〇情報通信政策課 課長補佐 加藤 弘晃 氏 〇放送政策課 統括補佐 八代 将成 氏 |
<情報通信月間参加行事> 「放送政策の課題と展望」 |
77名 | イイノカンファレンスセンター(オンラインにてライブ配信) |
3.国際交流・海外事業視察
(1) タイ電気通信協会(TCT)/電気通信協会(TTA)ジョイントセミナー
「タイ全体のデジタル技術の向上」をテーマとしたTCT/TTA ジョイントセミナーを3月20日、タイ国バンコクにて開催し、タイ国から副首相、大臣や主要キャリアの幹部が参加、日本からはNTTコミュニケーションズ代表取締役副社長菅原英宗氏、NTT先端技術総合研究所長寒川哲臣氏、が参加して講演やパネルディスカッションを行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、中止としました。
(2)海外事業視察
会員企業のアジア地域におけるビジネス活動の支援のため、10月にインドネシアの情報通信関連視察を実施すべく予告を行いましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中止としました。
4.刊行物の発刊
会員への報告・周知のため以下の刊行物を発刊または寄稿いたしました。
(1) 電気通信
協会雑誌「電気通信」に産業部会ニュース欄を設け、毎月活動状況及び今後の予定を周知いたしました。また、懇談会での講演の要約を掲載いたしました。
(2) リポート
懇談会、講演会等の講演録、フォーラム成果報告等をリポートとして取りまとめ、基準部数を会員に配布いたしました。