令和元年度 産業部会活動
令和元年度の活動につきましては、関係各位のご協力により概ね当初の事業計画のとおり、充実した活動が展開できました。
懇談会やフォーラム活動・見学会等のコミュニケーション活動につきましては、昨年同様精力的に実施いたしました。
また、調査研究活動につきましても、グループ活動やテーマ調査会の、活発な活動を展開いたしました。特に情報通信月間参加行事として実施した懇談会及び特別講演会につきましては、広く一般に開放し、当協会の活動をPRいたしました。
一方、国際協力活動については、タイ電気通信協会との合同イベントや、会員向け海外視察ツアーも更に訪問先内容の拡充に努めました。
以下、具体的に令和元年度の事業報告をいたします。
基本活動
1.コミュニケーション活動
会員相互のコミュニケーションを密にするため、意見交換の場として以下の懇談会・フォーラム活動等を実施いたしました。
(1)懇談会
総務省、通信事業者、大学、関連団体等の有識者の方々にスピーチをお願いし、会員との意見交換を図る懇談会をほぼ毎月開催いたしました。実施状況は以下のとおりです。
なお、西日本地区において開催したものにつきましては、別表にいたしました。
回 | 月日 | 講 師 | テ ー マ | 参加数 | 開催場所 |
360 | 1/29 | 総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部長 秋本 芳德 氏 |
モバイルサービスをめぐる政策動向 | 88名 | 東海大学 校友会館 |
361 | 2/28 | NTTコムウェア㈱ 代表取締役社長 栗島 聡 氏 |
NTTコムウェアのチャレンジ |
109名 | 経団連 会館 |
362 | 3/20 |
アシュリオン㈱ 顧問 |
米国の携帯電話ビジネスの現状と今後の展望 | 78名 | 経団連 会館 |
363 | 4/3 |
〇日本電信電話㈱ |
「NTTグループの取組みと2019年度事業計画」 「NTT東日本の2019年度事業計画等について」 |
259名 | 経団連 会館 |
365 | 5/28 |
KDDI㈱ |
<情報通信月間参加行事>
5G時代のライフデザイン事業について |
129名 | 経団連 会館 |
366 | 6/11 |
ブレインズテクノロジー㈱ |
<情報通信月間参加行事>
リアル世界でのAI&ビッグデータ |
72名 | 経団連 会館 |
368 | 7/25 |
慶應義塾大学 環境情報学部 |
モノの個体識別が拓くIoT時代 |
81名 | 明治 記念館 |
370 | 9/25 |
東日本電信電話㈱ |
「NTT東日本のデジタルトランスフォーメーションの取り組み ~地域を支える総合サービス企業グループをめざして~」 |
207名 | 経団連 会館 |
371 | 10/2 |
㈱NTTドコモ |
5G時代に向けたドコモの取り組みとめざす世界 | 176名 | 東海大学 校友会館 |
372 | 11/26 |
日本電信電話㈱ |
「NTTアノードエナジーの事業展開について」 |
173名 | 経団連 会館 |
374 | 12/16 |
日本電信電話㈱ |
What’s IOWN |
137名 | 明治 記念館 |
〔西日本地区〕
回 | 月日 | 講 師 | テ ー マ | 参加数 | 開催場所 |
364 | 4/5 | 〇日本電信電話㈱ 経営企画部門 事業計画担当部長 中根 毅弘 氏 〇西日本電信電話㈱ 経営企画部 経営管理部門長 右田 聖秀 氏 |
「NTTグループの取組みと 2019年度事業計画」 「NTT西日本の2019年度事業計画について」 |
215名 | ホテル 日航大阪 |
367 | 7/5 |
〇㈱ディー・エヌ・エー |
「第4次産業革命の光と影」 「NTT西日本の現状と今後の取り組みについて」 |
222名 | ホテル ニューオータニ 大阪 |
369 | 9/10 | 〇名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ領域 特任教授 二宮 芳樹 氏 〇西日本電信電話㈱ 常務取締役 設備本部長 ㈱NTTネオメイト 代表取締役社長 岸本 照之 氏 |
「自動運転の動向について」 「NTT西日本グループの取り組み」 |
149名 | ローズコート ホテル (名古屋) |
373 | 12/3 |
〇パナソニック㈱ |
「5G時代におけるPanasonicの挑戦」 「パーソナルデータの保護と活用」 |
101名 | ホテル 日航大阪 |
(2)紹介セミナー
関連団体からの要望により、講演会の開催の協力をいたしました。
実施状況は以下のとおりです。
月日 | テーマ・講師・内容 等 | 開催場所 |
3/14 | NPO法人国際CIO学会公開講演会 共催:NPO法人国際CIO学会、早稲田大学電子政府・自治体研究所 後援:(一社)電気通信協会 他 『日本の新成長戦略とAIによる課題解決』 |
早稲田 大学 |
5/10 | 第31回ブロードバンド特別講演会 主催:NPO法人ブロードバンド・アソシエーション 共催:(一社)電気通信協会 他 『“メディア×データ”でビジネスを拓く!』 |
明治 記念館 |
10/21 | 第10回スマートプラットフォーム・フォーラム 主催:NPO法人ブロードバンド・アソシエーション 共催:(一社)電気通信協会 他 『「ローカル5G」のユーザ視点からの推進について』 |
東京大学 |
12/11 | 第32回ブロードバンド特別講演会 主催:NPO法人ブロードバンド・アソシエーション 共催:(一社)電気通信協会 他 『5G and Beyond 2020 ~デジタルトランスフォーメーション時代へ~』 |
明治 記念館 |
(3)見学会
時宜に応じたテーマについて見学会を実施いたしました。
実施状況は以下のとおりです。
回 | 月日 | 見学先 | 参加数 |
28 | 10/18 | NTT先端技術総合研究所 | 25名 |
(4)フォーラム活動
電気通信産業界の活性化に欠かせない、時代を担う人材に、業種・職種を超えた横断的な啓発・交流の場を提供することを目的として、フォーラムを実施いたしました。
実施状況は以下のとおりです。
① 平成30年度フォーラム活動状況
1)参加状況
平成30年度は、会員企業28社105名の方にご参加いただきました。
事業者 | 機材メーカ | 線材メーカ | 工事会社 | その他 | 合計 | |
会社数 | 1 | 12 | 2 | 10 | 3 | 28 |
参加者 | 3 | 42 | 2 | 42 | 16 | 105 |
2)チーム構成
チーム構成は次表のとおり12チームで実施いたしました。
チーム名 | 検討テーマ | 参加人数 | |
1 | A1 | 5Gの商用化に向けた現状と5Gがもたらす変革(イノベーション)と課題 | 9名 |
2 | A2 | 5Gの商用化に向けた現状と5Gがもたらす変革(イノベーション)と課題 | 9名 |
3 | B | 超少子高齢化社会の労働力不足を補うための、AIを活用したビジネス展開について | 9名 |
4 | C | スポーツビジネスを活性化するためのICT業界の貢献案 | 10名 |
5 | D | 近年の災害復旧状況から得た教訓と自然災害大国日本での通信設備のPublic Safety対応でのあるべき姿について | 8名 |
6 | E1 | IoT普及に伴う通信事業者の変化とAI活用の可能性 | 8名 |
7 | E2 | IoT普及に伴う通信事業者の変化とAI活用の可能性 | 10名 |
8 | E3 | IoT普及に伴う通信事業者の変化とAI活用の可能性 | 10名 |
9 | F | 5Gを活用した電気通信工事現場の将来 | 5名 |
10 | G | 情報通信産業におけるドローンやロボットの実践的活用方法と課題 | 10名 |
11 | H | 最新の情報インフラを活用した新たなサービス創出による観光地や都市商店街の活性化 | 8名 |
12 | I | シェアリングサービスの動向と新たなビジネス展望 | 9名 |
3)活動経緯
平成30年度の主な活動経緯は以下のとおりです。
発足会・初会合 平成30年 5月31日
代表幹事懇談会 平成30年 7月28日
平成30年12月 5日
成果報告会 平成31年 3月 1日
客員講演会 平成30年11月26日
~平成30年12月26日 計12回
会合総回数 計285回
成果報告会は、メンバー以外の会員の参加も得て、参加者368名により、経団連会館 国際会議場において開催いたしました。
平成20年度より故平山温氏、平成25年度より故前田光治氏ご寄付金による基金をもとに「平山賞」、「前田賞」を設立し、最優秀チームに成果報告会にて授与いたしました。
なお、報告会終了後チームのメンバーを囲み、参加者全員による懇親パーティを開催いたしました。
② 令和元年度フォーラム活動状況
1)参加状況
令和元年度は、会員企業26社92名の方にご参加いただいております。
事業者 | 機材メーカ | 線材メーカ | 工事会社 | その他 | 合計 | |
会社数 | 1 | 10 | 1 | 10 | 4 | 26 |
参加者 | 1 | 34 | 1 | 35 | 21 | 92 |
2)チーム構成
チーム構成は次表のとおり12チームで実施しています。
チーム名 | 検討テーマ | 参加人数 | |
1 | A | 子供たちの思考力や創造性を高めるICT/ロボット/AI教育などの提言 | 9名 |
2 | B | ヒューマンエラーの撲滅に向けた5GやIoT等ICT活用の提言 | 8名 |
3 | C | ワイヤレス電力伝送の現状と展望、通信産業へのインパクトについて | 8名 |
4 | D1 | 5Gの利活用で変わる防災・減災の未来像 | 5名 |
5 | D2 | 5Gの利活用で変わる防災・減災の未来像 | 7名 |
6 | D3 | 5Gの利活用で変わる防災・減災の未来像 | 7名 |
7 | E | 進化・多様化するWi-FiやLPWAなど無線アクセスの適用と展望について | 6名 |
8 | F | 実社会と仮想空間をつなぐ触覚通信の工事等作業への応用の可能性と課題 | 9名 |
9 | G | 企業間共創におけるSociety5.0への貢献 | 8名 |
10 | H | ホームICTによる医療・福祉・介護などの社会課題解決への提言 | 10名 |
11 | I | MaaSおよびドローン物流等による物流業界の変革の可能性とICT産業の在り方 | 9名 |
12 | J | スポーツを核とする産業エコシステムの構築とICTの役割について | 6名 |
3)活動経緯
令和元年度の主な活動経緯は以下のとおりです。
発足会・初会合 令和元年 5月23日
代表幹事懇談会 令和元年 7月26日
令和元年11月 27日
成果報告会 令和2年 3月 6日
客員講演会 令和元年11月13日
~令和2年 1月16日 計12回(次表のとおり)
会合総回数 計195回(12月末現在)
成果報告会は、メンバー以外の会員も参加し、経団連会館 国際会議場において開催いたします。
なお、報告会終了後チームのメンバーを囲み、参加者全員による懇親パーティを開催いたします。
4)客員講演会実施状況
チーム | 月日 | 講 師 | テ ー マ | 開催場所 |
B | 11/13 | (有)日本ヒューマンファクター研究所 ヒューマンエラー研究室長 本江 彰 氏 |
ヒューマンエラーを引き起こす人間特性 |
協会 |
I | 11/25 | ㈱MaaS Tech Japan 代表取締役CEO 日高 洋祐 氏 |
Mobility as a Service |
協会 会議室 |
E | 11/28 | ㈱テクノ・システム・リサーチ マーケティングディレクター 丹羽 健 氏 |
LPWA市場動向 | 協会 会議室 |
A | 11/28 | (学)角川ドワンゴ学園 N高等学校 法人本部 経験学習企画部長 園 利一郎 氏 |
ICT技術を活用した教育での具体的な効果や成果 | 協会 会議室 |
D3 | 12/2 | 東京大学 地震研究所 地震予知研究センター長 教授 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 首都圏レジリエンス研究センター長 平田 直 氏 |
巨大地震災害の予測と対応 | 協会 会議室 |
D1 | 12/3 | 京都大学 防災研究所 巨大災害研究センター長 教授 畑山 満則 氏 |
災害避難の現状と課題 |
日立 製作所 |
C | 12/3 | ワイヤレス電力伝送実用化コンソーシアム 代表 京都大学 教授 篠原 真毅 氏 |
ワイヤレス電力伝送と通信産業について |
協会 会議室 |
G | 12/6 | MONET Technologies㈱ 事業推進部 部長 上村 実 氏 |
「企業間共創」に取り組む上での現状、課題、今後の展望 |
協会 |
J | 12/16 | ㈱大和総研 経営コンサルティング部 主席コンサルタント 太田 達之助 氏 |
地方創生、地域活性化の目指すべきゴールと課題 | 協会 会議室 |
D2 | 12/18 | 横浜市 総務局 危機管理室 防災企画課 担当係長 石川 雅邦 氏 |
風水害を中心とした都市型災害へ対する計画・ガイドライン等 |
横浜 |
F | 12/25 | 横浜国立大学 大学院 工学研究院 准教授 博士(工学) 下野 誠通 氏 |
力触覚技術とその産業応用 |
かながわ |
H | R2 1/16 |
㈱メディヴァ 医療機関コンサルティング Manager 林 佑樹 氏 |
日本の医療介護福祉現場におけるICT活用について | 協会 会議室 |
2.調査研究活動
昨年度に引き続き、調査研究活動としてグループ活動、テーマ調査会、特別講演会を開催いたしました。
(1)グループ活動
主として会員の希望によるテーマ毎に、10社程度を1グループとして、共通な課題について意見交換を行い、産業界全体の発展と会員事業に寄与することを目的に活動いたしました。
現在、活動中のグループは以下のとおりです。
①メンバー先行型グループ 参加社数
1)電力グループ ( 4社)
2)電気通信動向研究グループ ( 9社)
3)宅内技術研究グループ ( 4社)
4)通信線路動向研究グループ ( 25社)
②テーマ募集型グループ
1)線材工事・LAN・ビル配線動向研究グループ (22社)
③その他
複数口会員様を対象としてゲスト講演会を開催いたしました。
・第50回 令和元年11月28日
(講師:㈱NTTぷらら Executive Principal 板東 浩二 氏)
(2)テーマ調査会
参加メンバーの自主運営のもと、講演会・パネルディスカッションを中心として開催いたしました。
実施状況は以下のとおりで、ほぼ毎月開催いたしました。
【ブロードバンド・ユビキタス調査会】
回 | 月日 | 講 師 等 | テ ー マ |
154 | 1/30 | ㈱トヨタIT開発センター 顧問 井上 友二 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 東日本電信電話㈱ 代表取締役副社長 澁谷 直樹 氏 ㈱フジクラ 常務執行役員 稲葉 雅人 氏 |
自動車産業はこれから大変革 |
155 | 2/7 | 東洋大学 経済学部 総合政策学科 准教授 生貝 直人 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 ㈱NTTドコモ 取締役 常務執行役員 丸山 誠治 氏 日本通信ネットワーク㈱ 代表取締役社長 得井 慶昌 氏 |
シェアリングエコノミーの現状と今後の展望 |
156 | 3/28 | ㈱情報通信総合研究所 ICTリサーチ・コンサルティング部 主任研究員 吉岡 佐和子 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 NTTインフラネット㈱ 代表取締役社長 浅野 健志 氏 日本電気㈱ 執行役員常務 伊藤 幸夫 氏 |
CES&MWC2019に見る、ICTの最新トレンド |
157 | 4/11 | ㈱NTTドコモ 執行役員 法人ビジネス本部 IoTビジネス部長 谷 直樹 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 NTTアドバンステクノロジ㈱ 常務取締役 小林 清澄 氏 日本通信ネットワーク㈱ 代表取締役社長 得井 慶昌 氏 |
IoT×AIがデジタル変革を加速する! |
158 | 5/15 | 資源エネルギー庁 資源・燃料部 政策課 燃料政策企画室長 向野 陽一郎 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 NTTアドバンステクノロジ㈱ 常務取締役 小林 清澄 氏 ㈱エクシオテック 代表取締役社長 作山 裕樹 氏 |
海洋エネルギー・鉱物資源開発計画の改定及び平成31年度関連予算 |
159 | 6/6 | 日本電信電話㈱ サービスイノベーション総合研究所長 川村 龍太郎 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 NTTアドバンステクノロジ㈱ 常務取締役 小林 清澄 氏 NTTインフラネット㈱ 代表取締役社長 浅野 健志 氏 |
ヒトを中心としたAI技術の挑戦 |
160 | 7/3 | ㈱ASTRAX 代表取締役 山崎 大地 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 東日本電信電話㈱ 代表取締役副社長 澁谷 直樹 氏 日本電気㈱ 執行役員常務 伊藤 幸夫 氏 |
無限に広がる民間宇宙ビジネス |
161 | 10/2 | ㈱NTTドコモ 経営企画部 5G事業推進室長 太口 努 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 ㈱フジクラ 常務取締役 稲葉 雅人 氏 日本電気㈱ 執行役員 伊藤 幸夫 氏 |
<懇談会と合同> 5G時代に向けたドコモの取り組みとめざす世界 |
162 | 11/20 | ドコモ・ヘルスケア㈱ 代表取締役社長 村上 伸一郎 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 NTTコミュニケーションズ㈱ 代表取締役常務取締役 菅原 英宗 氏 ㈱エクシオテック 代表取締役社長 作山 裕樹 氏 |
ドコモグループにおけるヘルスケア事業の取り組み |
163 | 12/24 | 慶應義塾大学 大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 日本バーチャルリアリティ学会 副会長 小木 哲朗 氏 〔パネリスト〕 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 笹瀬 巌 氏 東日本電信電話㈱ 代表取締役副社長 澁谷 直樹 氏 ㈱NTTドコモ 代表取締役副社長 丸山 誠治 氏 |
バーチャルリアリティの現状と今後 |
【国際ビジネス調査会】
回 | 月日 | 講 師 | テ ー マ |
52 | 3/20 | アシュリオン㈱ 顧問 (元NTTドコモUSA 代表取締役社長) 前田 正明 氏 |
<懇談会と合同> |
53 | 5/16 | NTTコミュニケーションズ㈱ グローバル事業推進部 企画部門 第一グループ APAC地域戦略担当部長 宮崎 一 氏 |
NTTコミュニケーションズのAPAC事業戦略 |
54 | 9/19 | NTT国際通信㈱ 代表取締役社長 飯田 健一郎 氏 |
NTTグループのグローバル戦略及びグローバルデータセンタビジネスの取組み |
55 | 12/17 | ㈱ミライト・テクノロジーズ 海外事業推進本部 副本部長 ㈱ミライト 執行役員 人材開発部 担当部長 前NTTCom ICT Solutions(Australia) CEO 川島 剛 氏 |
オーストラリアの社会環境にて、IT通信事業のビジネスチャンス状況 |
【コンテンツ・アプリケーション調査会】
回 | 月日 | 講 師 等 | テ ー マ |
28 | 3/6 | ㈱ネクストベース 代表取締役社長 中尾 信一 氏 〔パネリスト〕 電気通信大学 教授 市川 晴久 氏 NTTコム エンジニアリング㈱ 代表取締役社長 荒本 和彦 氏 ㈱ミライト・ホールディングス 取締役 常務執行役員 原 隆一 氏 |
最先端のデータ解析により、スポーツの見方、見せ方が変わる
|
29 | 7/25 | 慶應義塾大学 環境情報学部 環境情報学科 教授 三次 仁 氏 〔パネリスト〕 電気通信大学 教授 市川 晴久 氏 ㈱NTTぷらら Executive Principal 板東 浩二 氏 NTTコム エンジニアリング㈱ 代表取締役社長 荒本 和彦 氏 |
<懇談会と合同> モノの個体識別が拓くIoT時代 |
30 | 9/3 | (一社)日本ディープラーニング協会 理事 ㈱ABEJA 代表取締役社長 岡田 陽介 氏 〔パネリスト〕 電気通信大学 教授 市川 晴久 氏 ㈱NTTぷらら Executive Principal 板東 浩二 氏 富士通㈱ シニアフェロー 雄川 一彦 氏 |
The Century of |
31 | 12/5 | akippa㈱ 代表取締役社長 CEO 金谷 元気 氏 〔パネリスト〕 電気通信大学 教授 市川 晴久 氏 富士通㈱ シニアフェロー 雄川 一彦 氏 ㈱ミライト・ホールディングス 取締役 常務執行役員 原 隆一 氏 |
シェアリングエコノミー |
(3)特別講演会
専門的なトピックをフレキシブルに会員に提供するための講演会を実施いたしました。
回 | 月日 | 講 師 | テ ー マ | 参加数 | 開催場所 |
85 | 5/17 | 総務省 国際戦略局 〇国際政策課 統括補佐 芦田 光暁 氏 〇技術政策課 統括補佐 井出 真司 氏 |
<情報通信月間参加行事> 「ICT国際政策の最近の動き」 「ICT研究開発政策の最近の動き」 |
68名 | 東海大学 校友会館 |
86 | 6/4 | 総務省 情報流通行政局 〇情報通信政策課 統括補佐 向井 ちほみ 氏 〇地上放送課 課長補佐 納富 史仁 氏 |
<情報通信月間参加行事> 「ICT利活用・データ流通促進に向けた取組」 「地上放送の課題と展望」 |
84名 | 東海大学 校友会館 |
87 | 9/5 | 総務省 総合通信基盤局 〇電気通信事業部 事業政策課 統括補佐 渡部 祐太 氏 〇電波部 電波政策課 統括補佐 高橋 文武 氏 |
「電気通信事業に関する最近の政策動向」 「電波政策の最新動向」 |
64名 | 東海大学 校友会館 |
3.国際交流国際協力活動
国際協力活動としてタイにおける電気通信セミナーや、情報通信関連視察を実施いたしました。
実施内容は以下のとおりです。
【タイ電気通信協会(TCT)/電気通信協会(TTA) Joint Seminar】
1月17日、タイ国バンコクにてTCT/TTA ジョイントセミナーを開催しました。
タイ国から副首相兼法務大臣、デジタル経済社会省大臣や主要キャリアの幹部が参加し、「スマートライフと高齢化社会へのトランスフォーメーションとデジタル技術」をテーマとした講演やパネルディスカッションが行われました。日本からは、NTT取締役研究企画部門長川添雄彦氏、NTTドコモ取締役常務執行役員R&Dイノベ-ション本部長中村寛氏が講演を行いました。
この実施状況は、「電気通信」2019年4月号に掲載いたしました。
【インド情報通信関連視察】
会員企業のアジア地域におけるビジネス活動の支援のため、11月にインドの情報通信関連視察を実施しました。一行16名は、経済・電気通信事情等について、JETROニューデリー事務所、NTTコムインディアより説明を受けるとともに、TATAテレコミュニケーションズ内にあるNTT PoP、NECテクノロジーズ・インディア、ニムラナ工業団地の視察・見学等を行いました。
この実施状況は、「電気通信」2020年1月号に掲載いたしました。
4.刊行物の発刊
会員への報告・周知のため以下の刊行物を発刊または寄稿いたしました。
(1) 電気通信
協会雑誌「電気通信」に産業部会ニュース欄を設け、毎月活動状況及び今後の予定を周知いたしました。また、懇談会での講演の要約を掲載いたしました。
(2) リポート
懇談会、講演会等の講演録、フォーラム成果報告等をリポートとして取りまとめ、基準部数を会員に配布いたしました。